剣山スキー場

四国一の標高と中上級者向けのゲレンデレイアウト

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滑走ガイド
基本情報

2008年現在 クローズしています。

コース数
リフト ペアリフト×1
最大コース長 700m
設備 ショップ/レストラン/レンタル/スキー&スノーボードスクール
駐車場 無料
総評

四国で最も標高の高いスキー場。ICS(人工造雪設備)を備えているため、暖冬でも滑走が楽しめます。2月のトップシーズンには平均気温も-5度以下に下がり、年間20日くらいは気持ちの良いパウダーデイが楽しめますが、逆に積雪が少ない時期にはアイスバーンとなる日が多くなります。フリースタイルに対して理解のある自由度の高いスキー場で、全面滑走が可能になればその魅力を満喫できますので、積雪情報をチェックしてから出かけましょう。

リフトは380mの短いペアリフトが1本だけですが最長滑走距離は700mもあり、コースバリエーションも豊富。「リフト乗車時間が短い割に長く滑れる」という優れたゲレンデレイアウトとなっています。平均斜度は10〜15度。決して緩やかなものではなく、さらにコース幅は30m未満ですので初心者には腰の引けるコースです。唯一の緩斜面となるファミリーゲレンデにはリフトがありませんので初心者の練習には不向き。全体的に中〜上級者向けのコースと言えるでしょう。
キッカーやレール・ボックスなどの各種アイテムはゲレンデ上部に設置されます。コースから少し離れたところには第2ゲレンデがあり、ハイクアップしながら自由に楽しめる雪遊び感覚の広場となっています。

最大の欠点はアクセスが難しいこと。高速道路美馬インターからスキー場までは約36kmの距離があり、長い山道と凍結路を走破しなくてはいけません。平地で雪が舞った週末やイベント日はかなり混雑。リフト待ちが30分以上になる日もあります。

周辺施設

なし

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